月商100万円を達成するヒント満載!楽天市場・Yahooショッピング・ECサイト運営のマニュアル

宿泊費込2泊3日で往復5万円以下の節約海外出張のススメ

ニーハオ、香港→中国→香港の出張ツアー中の奥平です。いまは香港のホテルの26階(6畳ほどの広さ)に友人の中国人男性と泊まっています。

もちろんベッドは別ですよ!!

価格で選んだとは言え、田舎者の私には高層階の景色がもはや絶叫寸前です笑。

弊社は広東省広州に支社があるために、私は定期的に訪中しています。最近はコストメリットもあり、香港経由で海外の知見を広げています、やはり英語が通じる安心感は大きいですね。根が田舎者なので大都市に行くとこの年齢になっても若干挙動不審な感じになってしまうのですが、ようやく人の多さに慣れてきました。

ところで皆さんは国内外問わず出張の際にはどのようにして航空券、ホテルなどを予約されますか?本日の記事は偏った出張しかしていない奥平の主に中華圏で使える便利アプリを紹介します。

少し前までは私自身、現地のスタッフに頼りきりだったのですが多少の知識をつけるだけで更に現地を楽しめる事になりますのでオススメです。
※基本的に経費削減モードの内容になりますので潤沢な経費orANAカードでマイルたくさんの方はスルーしてください。

  1. 格安の旅行券を探す
  2. 安価でロケーションの良い宿泊先を探す
  3. 現地のSIMを買っておく
  4. まとめ

格安の旅行券を探す。

みなさんは飛行機に何を求めていますか?最近、私は最低限の快適性さえ確保できていれば5時間以内はLCCで十分だとおもっています、むしろ、朝からのフライトでコッテリした機内食を食べる必要がない分だけLCCのほうが良いと感じる時もあるほどです。

ここ数年LCCの台頭で目的地によってはLCC同士でも目的地がバッティングしていることもあるほどです。そういった情報を集約して価格別で掲載してくれるアプリ/サイトがスカイスキャナーです。

https://www.skyscanner.jp/

スマホ用のアプリもあって出発、目的地と人数、日時を入れるだけで最安の旅費を様々な航空会社から集めてきて表示してくれます。
香港で航空会社に勤務する友人も推奨のアプリなのでグローバル対応です。
この度記事を角に当たり再検索したのですが、私が予約した内容よりも更に20%ほど安い物があり少しショックでした。。。

【LCCを使用する際の注意】
通常の航空会社と異なりLCCでは手荷物は無料ですがカウンター預けの荷物などには別途費用が掛かります。彼らが価格内で提供してくれるのは最低限の飛行機の代金だけと思ってください。特に復路でサンプルなどを購入して重たいキャリーバッグを預ける際に、20kg超の荷物は別途料金になりますのでご注意を!

なお、現地についたらひたすら電車で移動です。バスよりも時間がかからず確実に目的地に連れて行ってくれます。迷子になっても感じの看板の下に英語があるので概ね理解できます。地下鉄は事前に〜号線→〜号線という乗り換えを調べておくとスムーズに移動できます。

安価でロケーションの良い宿泊先を探す

私の出張スタイルの中でホテルはシャワーとトイレとベッドがあればそれ以上は求めないので広さよりもロケーション重視です。もちろん価格も考慮しながら交通機関のアクセスが良く、目的地への移動に時間を要さない場所を第一にしています。
これは不慣れな海外での時間を無駄に使わずに目的を達成できるので多少の価格差であればアクセスの良いところにホテルを取ることが全体で見るとコスト削減につながるためです。

国内の予約サイト(楽天トラベル、じゃらん)でも探すことが出来るのですが、最近はもっぱらブッキングドットコムを重宝しています。

https://www.booking.com/index.ja.html

情報量が多くグローバルサイトなのでレビューなどの第三者評価も開示されており情報量が豊富です、特にアプリのUI/UXが秀逸で予約画面のスクリーンショットをとると他のメッセンジャーアプリ(WhatsupとFacebookMessenger、純正メッセージアプリに対応。残念ながらLINEには非対応)の送信画面が自動で表示されます。この機能は是非とも他のアプリでも実装してほしいものです。(iOS版のみ確認)また、予約したホテルの内容をカレンダーアプリに同期してくれるのでインターネットに接続できない状態でもオフラインで確認することができます。

情報や信頼性はもちろん洗練されたUI/UXになっておりデザインの参考にも有効なアプリです。
ゲストハウスを営む私の後輩がこのサイトに登録しただけでお客さんが3倍になったと言うほどに集客力を持っている今後も目が離せないアプリとなっています。

現地のSIMを買っておく

現地でも快適にインターネットを利用したい、マップアプリを使って市内を探索したい。でも日本のキャリアのパケ放題は海外で使うとものすごく費用がかかる。現地で携帯の契約なんて出来ないからホテルのWIFIで情報を探してネット未接続で市内探索をしている。

以前の私はこんな感じでした。そもそも昭和の人間なので出先でスマホが使えなくっても困らないというのが正直なところでした、もちろん使えるるなら使いたいけど契約とかは面倒。
そう思っていた私に朗報が飛び込んできました。
香港マカオ中国全土で使用できるLTE対応SIMがAmazonで売っている、しかも価格は1,600円前後。
正直、このSIMのお陰で大変快適な出張ライフを送ることが出来ています。昭和のオッサンですがやっぱり出先で撮った写真をアップしたい欲求はあるんですよ笑。また、翻訳アプリでコミュニケーションを取ることも出来ます。

ちなみに、商品はこちらです。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01M29KUZ0/ref=oh_aui_detailpage_o01_s00?ie=UTF8&psc=1

価格は一定ではなく何故か1,500〜1,700円前後で変動しています。

使い方は至って簡単で、現地に到着後にSIMを差し替えてAPNの設定をするだけで完了です。日本語の説明書(iOS/Android)も付属されているので間違うことはないでしょう。
ただし、このSIMを使用するにあたりSIMロックの解除が必要になると思われます。不確定なのは私はキャリアのiPhoneではなくappleから購入したSIMフリー版を使用しているので実証していないので、その前はZenFoneを出張用に使っておりキャリアのスマホが使えるかは確認していません。
また、一部デュアルSIMの機種を除いて日本の電話番号のSIMを抜いて使用するので電話は使えません。連絡手段は代替手段を確保して周知してから出発しましょう。

なお、このSIMの素晴らしい所は香港ユニコムが提供するサービスの中国ローミングになるので金盾(中国の検閲)の影響を受けずに各種SNS(Facebook、LINEなど)を使用することが出来ます。ホテルのWIFIではこれらSNSを閲覧することが出来ずLINEも使えないので注意してください。

一番確実なのは中国で圧倒的なシェアをほこるメッセージアプリ「WE CHAT(微信)」を事前にインストールして周知しておくことです。仕事の電話など全てこのアプリで完結でき、なおかつ現地の人とのコミュニケーションにも最適です。

まとめ

海外ツアーとは違い、出張では自分の足で歩き、商品を探し交渉する。こういった普段経験しない海外の側面を感じることが出来ます。弊社の仕入れ商品は現地工場に直接出向いて購入しているものや現地の市場で発見した商品などネットでしか仕入れしていない業者さんよりももっと潜り込んだ商材を発掘しています。
こういったアナログな貿易で日本未発売のものを提供できる楽しみは貿易商社のやり甲斐です。

もし、機会があれば軽く市場を覗くだけでも海外に行ってみてください。新しいビジネスの種が落ちているかもしれませんよ。

ちなみに、英語が使えるとさらに幅が広がるので中学英語程度は知っておいたほうが良いかと思います。もちろん、中国語も数字と多少の単語を知っておくとさらに良いですね。

ちなみに、私は英語はギリギリ日常会話、中国語は数えるほどしかわかりませんが全然どうにかなっていますよ。

by
株式会社松平商会の社長です。経営者として組織のマネジメントをするのが仕事ですが、デザイナー上がりなので制作全般を楽しんで仕事しています。初級~中級程度の制作のテクニックと写真撮影、経営の記事を中心に執筆しています。
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