こんにちは。デザイナーの真琴です。春に近づいていっているはずなのに、より寒くなっていっているような気がするのは私だけなのでしょうか?!
こんなに寒かったら早く家に帰って温かいお風呂にゆっくり入りたいものです。
なので、ちょっとでも早く帰れるように今日もExcelの時短ショートカットを紹介していきます。一覧表形式で紹介していくので詳しい説明は今回はいたしません。
まず初めに、皆さんエクセルでセルをコピーしたい時はどうしますか?
マウスを持って、セルを選択肢て右クリックコピーってしていませんか?さっきまで、キーボードの上に両手がのってたのにマウスに手を伸ばしてって行動が必要になってきますよね?その動作だけで考えると1秒必要かどうかの短い時間だとは思いますが、1日20回同じ行動をとると考えてみると。
1回約1秒×1日20回=20秒
1日20秒×1ヶ月稼働日20日=400秒
1ヶ月400秒×1年間=4800秒=80分
たかが1秒弱の作業を短縮することで、年間80分短縮することでちょっとでもほか作業に手をまわせたり、早く帰ることができるようになります。
さっきまで、キーボードの上に両手がのってた状態ならCtrl+Cでコピー完了です。
間違いなく時短になります。※最も有名なショートカットと言ってもいいくらいなので知ってたかもしれませんが。。。
ショートカット | 説明 |
---|---|
Ctrl+C | 選択されたセルまたは値のコピー |
Ctrl+X | 選択されたセルまたは値の切り取り |
Ctrl+V | コピーまたは切り取ったセルまたは値の貼り付け |
Ctrl+A | ワークシート全体を選択 |
Ctrl+S | 作業中のファイルを上書き保存 |
F12 | 作業中のファイルを名前を付けて保存 |
Ctrl+N | 新しいブックの作成 |
Ctrl+Z | 直前の操作を元に戻す。 |
Ctrl+F | ダイアログボックスの[検索]タブを表示します。 |
Ctrl+H | ダイアログボックスの[置換]タブを表示します。 |
とりあえずこの10個を覚えておくだけでもかなりの時短にはなります。
使いだして慣れなるまでは逆に時間がかかってしまうかも知れませんが、ほぼ毎日使うくらいのショートカットなので慣れると考える前に指が動くくらいに体で覚えれます。
上記のショートカットはエクセルだけに限らず、ほかのアプリケーションでも同じ挙動が起こるように設定されていることが多いです。
ここからは、自分がよく使う機能だけを覚えておくといいです。
ショートカット | 説明 |
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Ctrl+P | 選択しているワークシートを印刷 |
F1 | エクセルのヘルプを表示 |
Ctrl+O | ファイルを開く |
Alt+F4 | エクセルを閉じる(アプリケーションの終了) |
Ctrl+Shift+U | 数式バーの展開と縮小を切り替え |
ショートカット | 説明 |
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Ctrl+PageUP | 前のワークシートに移動 |
Ctrl+PageDown | 次のワークシートに移動 |
Ctrl+Shift+F11 | 新規ワークシートの作成 |
Shift+F9 | アクティブなページの再計算 |
ショートカット | 説明 |
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Shift+Space | 選択セルの行を全選択 |
Ctrl+Space | 選択セルの列を全選択 |
Shift+方向キー | 方向キーを上下左右に動かして選択範囲を1つずつ拡張 |
Ctrl+Shift+ 方向キー |
方向キーを上下左右に動かして選択範囲をデータがある末尾まで拡張 |
ショートカット | 説明 |
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F2 | セルを編集モードに変更 |
Alt+Enter | 編集モード中に改行 |
Ctrl+: | 現在の時刻を入力 |
Ctrl+; | 現在の日付を入力 |
Ctrl+1 | セルの書式設定を表示 |
Ctrl+D | 上のセルに内容と書式をコピー |
Ctrl+R | 左のセルに内容と書式がコピー |
Ctrl+Shift+L | 選択行にフィルを適用 |
今回紹介したショートカット以外にもたくさんショートカットが存在します。
同時押しではなく順番にAlt押してW→F→Fと順番に押せば、指定セルを基点にセルの固定が行えたりします。
また、マクロを組んでカスタムでショートカットキーを作成することも可能です。
毎日全く同じ作業を複数回行う場合などは、最初のマクロを組む作業はめんどくさく時間がかかるかも知れませんが
1年後には数時間の時短になっていることもあるのでオススメです。
また、ショートカットを覚えていることでバージョン違いのExcelを使ったときでも、あのボタンってどこにいったんだろうとか迷うことなく作業ができます。
みなさんもショートカットを多様して時間を有効に使ってみてください。