こんにちは。これからの季節が大の苦手の三木です。
不安定な気候と天気にやられて体調が崩れてしまう季節なので体調管理に気をつけて生活して参りたいと思います。
さて入社して以来、カスタマーと出荷業務を行ってきました。
残念ながら送り出した荷物について問い合わせの連絡が0になることはないですがなんとなく同じような事が連絡が多いと感じています。
事前に防げる事は出荷時に防ぎたい!と思いながらの出荷を心がけています。
この度はお問い合わせから荷物を送り出すにあたって気をつける点をまとめて参りたいと思います。
- 梱包する前に
- 防げる事は防ぎたい!破損など
- 防げる事は防ぎたい!見た目など
- 防げる事は防ぎたい!対応非対応など
- まとめ
梱包する前に
既にブログで梱包については既に記載されておりましたのでURLを記載致します。
https://www.sumahoya.net/ec-blog/shipping/641.html
商品の品質など、この瞬間に変えられない事は別案件としてお届けする際の状態に注意を払うことは出来ます。
以前1度だけ連絡を頂きましたが「テープにゴミが挟まっていたから」との事で返品に繋がる事がありました。
人を介して発送するので、起こりうるのですが配送時はゴミが挟まっていないか商品以外の部分にも注視する必要があります。
防げる事は防ぎたい!1
- 【破損】
お問い合わせで多いのは「破損していた」というお問い合わせです。
特にガラスのフイルム、薄いケースに多いのですが配送中に割れたりしまうようです。
ゆうパケットで送っていると配送期間は2~3日のためガタガタと揺られている間に破損なんて事に…
配送中の事は防ぎようはないです。
(配達員様頼みます。)
返品で帰ってくる袋を見るとくしゃくしゃになっています。
荒波に掘り出すようなイメージで発送をしないといけないですね。
割れやすいものは別の箱に入れてみるのも手段のひとつかもしれません。
- 【薄いものは要注意】
[問い合わせ]フイルムが圧し曲がっていた。
という事がありました。
出荷前に一度あった事なのですが分厚い荷物の下敷きになり商品ごと圧し曲がっておりました。
せめて配送業者さんに引き渡す前に踏み潰さないようにしないといけません。
- 【飛び出たものも要注意】
ビジューのチャームが付いたケースがあります。
お客様が受け取り後に開封するとビジューが取れている事が多いです。
発送前に少し指でつついてから出すようにしています。
防げる事は防ぎたい!2-見た目について-
- 【縫製不良や汚れなどなど】
これもお問い合わせの代表格です。主に縫製不良や汚れです。
ほんの小さな物ですがぴょぴょ~んと糸が出ていたら気になりますし
すこし埃がついていたら「ん?」と思う方もいるようです。
少し不備があるから、この商品は破棄するしかないかというとそういう事はありません。
発送前にお掃除のひと手間を加えるだけでも随分違うと思います。
- 【仕様変更におけるご連絡】
途中で仕様変更される商品があります。
同じものを複数点買った方から「同じものを買ったのに違うものが届いている」というようなご連絡を頂きました。
仕様変更はやむないものとして同じものを送る時は同じ仕様の物を送った方が良いかと思います。
(例)ロゴが消えている。XperiaXPerformanceコンビネーションカラー手帳型ケース
防げる事は防ぎたい!3-対応非対応-
殆どの場合、充電に使うケーブルの事になります。
主にお問い合わせを頂く内容は初期不良や接触不良、
また対応していない等のお問い合わせです。
- 【最も多いのはイヤホンコネクター】
何故多いのかというと、対応機種の問題があるみたいです。
Xperiaでは使用できるのにPixel3、IpadPRO等では使用できないとの声を頂いています。
弊社にあるのはアナログ型で使用できる機種が限られているタイプの変換機です。
私自身が使用しているAQUOSPhoneも対応していないため
携帯のスマホスピーカーから音が鳴りとても恥ずかしい思いをした事があります。
商品ページには非対応機種も書いておいた方が良いと思います。
- 【充電器のパワー不足も原因?】
充電が出来ないから交換してほしい」とお電話があったあと
同じ方から「充電器を変えたら使えました。」との声を頂いた事があります。
最近のスマホは充電に2A、タブレットは2A以上、必要で
パソコンUSBは0.5A程しかないためゆ~るり超低速でと充電されるみたいです。
その関係から勘違いされたお問い合わせが来る事もあります。
電気関係の事はお客様の誰もが把握していることではないため
ケーブルに関しては注意書き必須という事ですね。
まとめ
以上一部を記載しています。入社後約半年で悪いことも良いことも含め沢山のお問い合わせを頂いております。まだまだ商品を送り出す事に限って見ても課題が山積みだと再認識しております。お客様目線で…という言葉は何処でも聞く文言ですが、実際頂く問い合わせや電話の中には「まさかこんなことを…。」と思うような内容もあります。また日々商品に関わっていると「いつもどおり」に処理をしてしまい視野が固定されてしまっているとも思います。毎日まだまだ駄目だと意識を持つことや情報を共有をしていくことも大事ではないでしょうか。