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ハローワークで採用して、採用された私が思う、見直したい求人の在り方。


多忙でお花見をする暇もなかった三木です。
新生活が始まって少し落ち着き始める頃だと思います。
私も現在の職場に転職をしてようやく半年を迎えました。
この度は経験談から改めて求人について書きたいと思います。

  1. 経験談
  2. 職探しの基本地をフル活用する
  3. 採用される側からみる仕事について
  4. まとめ

経験談

以前は3Kの清掃業界の現場管理・求人採用等を行っておりました。
一日数時間の小さな場所が多く、人手不足が深刻です。

働き手の募集のために
ハローワークを始め有料掲載の求人誌を使っていました。
EC業界とは求人における条件が違うますが
募集する媒体はどこでも似たような物だと思います。

募集が続くと広告費が馬鹿にならないのもよく聞く話です。
社内からは広告費を削減する支持があり
藁を掴むつもりで活用したのがコストゼロのハローワークでした。

職探しの基本地をフル活用する

採用に関してはハローワークを基本にして
他は有料広告・求人誌を利用していました。
人の目に止まりやすいので連絡が来る数は多いのですがとにかくお金がかかります。
また人の目に止まる分、長期に募集期間が渡った場合、
「また同じ会社が出ているし何か問題があるんだ。」という印象を持たれる可能性もあります。
そしてお金がかかります。

一方のハローワーク。
掲載コストはゼロという利点があります。
一方で求人票は他の会社と同じものになり印象が伝わりにくいという点があります。

求職者が相談に行くイメージがありますが
採用する側でも一般の窓口で相談が出来ます。

意味があるのかと思われるでしょうが、
案外「ある」というのが個人的な感想です。
毎日、数多くの求職者を相手に仕事をしている方に相談できるので
どういう人がどうやって検索しているか、
どういう人がどういう仕事を探しているか、
またこちらから出来る手段についての相談が可能です。

過去に何箇所かで相談を行いました。
基本的なことしか言われていませんでしたが
全求人に対して言える事なので書きたいと思います。
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(1)求人票が不親切
会社の理念や業種をしっかりと書いている所は多いが
仕事の内容が実際に何をするのかわからない所が多い。

 (採用側→→→ 自分で調べてほしい本音がある。)
しかし書かなくていいという事ではないのです。
地図も就業場所等、ちゃんと書いてください。

(2)書き方を考える
内容が似ていると書く内容がテンプレ化している。
例えば掃除といっても巡回するのか。掃除だけをするのか。
これひとつにしても伝わる印象が違う。
(求職者→→→基本的な所が曖昧だと流されてしまう事が多い。)

(3)賃金や就業時間、基本情報でも確認しておくこと。
同じような募集要項でも各採用場所によって条件が違います。

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また直接働きかける事も出来ます。
他にもあるかもしれませんが一例をご紹介します。

(1)利用できるリクエスト制度
ハローワークで仕事を探したことがある方には覚えがないでしょうか。
希望していれば求職者には時折封筒で求人票が何枚か届きます。
その定期的に送られる求人票に入れてもらう事が出来る制度がリクエストです。
メリットは採用側が来て欲しい年齢層、女性か男性か、
経験、希望を見て送る相手を選択できる事にあります。
デメリットは…数が少ない(1求人:10名)

(2)ミニ面接会、分野別面接会等
こちらは開催方法も様々です。訓練を受けた人に対して行う物、定期開催されるものもあります。
対象となる求人は市によって違うので聞いてみてください。

これらを利用して実際に決まった所もあります。

とにかく時間がかかりますが
藁をも掴みたい方利用してみてはどうでしょうか

 

採用される側からみる仕事について

転職時に利用してきたのはハローワークでした。
ネット、新聞広告、紹介…等探す手段は沢山あります。
今はネットを見ている方の方が多いぐらいかもしれません。
手段はどちらにせよ求人票を見る時は
条件で検索したらあとは記載が適当な所は流してしまいます。
具体的に書いていないといけない理由はまずはここにあります。

私はECサイトの仕事に関わりたいと思っていましたが
100%思っている所に就けるとも思っていませんでした。
多くの方が何処か妥協点を探して検索しています。

だからこそ提供された情報で採用された後、
実際に入ってみると何か違った、こんな事は聞いていなかった。書いていなかった。
そうして辞めていく人が多いようです。

こんな事、書かなくてもいいだろう。
こんなことぐらい調べろよ。

という意識が求職者の応募に繋がらないことや
双方のミスマッチをおこしていると言えます。

私もECサイトは物に関わる仕事という印象で勤めましたが
実際はお客様とのやり取りが多くある業務でした。
ですが半年と経っても今の所はミスマッチはありません。
理由は条件や環境も勿論なのですが、面接にあったと思っています。
面接官がどのような質問にも答え
求職者の今の意思や状態を聞く姿勢があったのは非常に好印象でした。

実際これが出来ていない会社に何箇所か当たった事もあります。
聞くこと伝える事がいかに大事か、ですね。

まとめ

勿論会社によって条件も時間的な余裕も様々です。
出来る事が限られているから無理だ~~~~という所もあると思います。
ですが当たり前だと思っている事が
実は一番出来ていない事だったという事があります。

人手不足が深刻な時代ですので
採用側だから~をしない。ではなく、
採用される側だから~を聞かないではなく、
伝える機会(面接等)や媒体(求人票等)を通して
真剣に考えることも大事なのではないでしょうか。

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こんにちは。カスタマー・出荷担当の三木です。 趣味でボランティアなどしています。 知った知識や感じた事など書いていけたらと思います。
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