月商100万円を達成するヒント満載!楽天市場・Yahooショッピング・ECサイト運営のマニュアル

デスクワークでも業務に支障をきたさず出来る運動法~その1~

新年あけましておめでとうございます。「酒は飲んでも呑まれるな」と言いながらも酒に呑まれに呑まれた長野です。
お正月が終わり体重計に乗ると…(泣)なんて事は誰でもあるのではないでしょうか?
業務上、私はデスクワークが中心で、ほとんど体を動かす事がありませんので太る一方です。(汗)
私だけに限らずEC業界やデスクワークをされている方も同じ悩みをお持ちではありませんか?
仕事が忙しく運動する時間がない、座りっぱなしで体力や筋力が衰えてきた、食事が不規則で体重が増えた等、このような悩みは中々解消されません。
そんな方にオススメする運動、「ながら運動」や体力、筋力向上の筋トレ法を紹介したいと思います。デスクワークでも健康で強い体を手に入れましょう!!

今回は業務に支障をきたさず出来る運動法とは?の知識の部分について説明します。

  1. 業務に支障をきたさず出来る運動とは?
  2. 基礎代謝
  3. 筋肉の働き
  4. まとめ

業務に支障をきたさず出来る運動とは?

それは、筋トレです!!
筋トレと聞いて、それだったらしんどいから嫌だ、時間がないから出来ない、もっと楽に脂肪を落としたい。と大半の方が思っていると思います。
確かに、しんどくなく、時間もかからず、楽に脂肪を落とせる方法があれば誰もが知りたいはずです。でも、そんな方法はありません!(私が知る限りでは…)
だからと言って、ボディービルダーやスポーツ選手の様なゴリゴリの筋トレは必要ありません。まず、あなたが筋トレと聞いてネガティブに思う情報を全て排除して下さい。そこからスタートです。
業務中にも簡単かつ効率の良い筋トレ方法は存在します。毎日何げに行っていることが筋トレに変わるんです。椅子に座っているだけ、立っているだけ等、少しの意識で筋トレへと変わります。それを毎日少しの時間でも継続することで結果が出てきます。なので、デスクワークでも意識を変えるだけで運動出来ると言うわけです。(運動法は次回)

基礎代謝

「痩せるには基礎代謝を上げろ」と良く耳にしませんか?皆さんも聞いたり使った事もあるかと思いますが、半分正解で半分はずれです。
と言うのは、基礎代謝を上げるだけでは痩せません。痩せる為に基礎代謝量が多い方が有利と言う事です。また、基礎代謝量を増やす事により太りにくい体にもなります。
ところで、そもそも基礎代謝ってなんでしょう?皆さんはわかりますか?
基礎代謝とは簡単に言うと「何もしなくても生活しているだけで消費されるエネルギー」のことです。
人間は、自分の意思に関係なく、絶えず生きるための活動をしています。例えば、呼吸をしたり心臓が動いたりということは、寝ている時でも当たり前に行われていますよね。
呼吸をするにも心臓が動くにも、必ずエネルギーが必要となりますが、これを基礎代謝と言います。
つまり、基礎代謝が高ければ高いほど、何もしていなくてもエネルギーの消費が活発に行われ、太りにくい体になります。
ですので、一般的に「痩せるには基礎代謝を上げろ」と言われているだと思います。

では、基礎代謝を上げる方法とは何か?
・運動(有酸素運動・無酸素運動)
・食事
・ツボ
・サプリメント
等がありますが、ここでは運動(有酸素運動・無酸素運動)を紹介します。

有酸素運動…酸素をエネルギー源として脂肪を燃焼させる運動
→ジョギング、水泳、サイクリング、ウォーキング等

無酸素運動…筋肉に蓄積してある糖質を燃焼させる運動
→筋トレ、短距離走等

※但し、水泳はゆったりと泳げば有酸素運動ですが、ハードに泳ぐと無酸素運動になります。

有酸素運動では、息が切れるほどはハードに動いては意味がありません。短時間ではなく、ある程度継続する方が効果が高い効果が得られます。なるべく息を切らさずに、より多くの酸素を摂りこむことで酸素が体内に行き渡り、細胞を活性化させ脂肪の燃えやすい体を作ります。

無酸素運動では、主に筋トレとなりますが、アウターマッスルだけを鍛えるのではなく体の奥深くに位置するインナーマッスルも同時に鍛えることが大切です。筋トレによって筋肉量が増えると、有酸素運動を行った際に燃焼される脂肪率も上がります。つまり、筋肉量が多い人ほどエネルギーがより燃えやすくなります。

私の実体験では無酸素運動、筋トレを行うことが基礎代謝を上げる一番の方法だと思います。

運動比較

筋肉の働き

ここでは筋肉の働きについてお話します。
まず、筋肉が体重の何%くらいを占めているか知っていますか?
筋肉は、男性で体重の約40%、女性では約35%を占めるほどの巨大な組織です。では、筋肉は何のために存在していて、なぜこれだけの量が必要なのでしょうか?
最近の研究では、筋肉の大きな役割は2つあるとされています。
まず1つ目は、「運動器」としての働きです。車に例えるなら、エンジンやブレーキの部分になります。
運動の源となったり、動きを止めたりすること、さらに姿勢を維持することも「運動器」の働きに含まれます。
歩いたり、走ったり、重いものを持ち上げたり、身体を動かす時には必ず筋肉が働きます。
また、1つの動きをした後は止まらなければならないので、その時にも筋肉がブレーキとして働きます。
直立したり、座ったりしている時には、重力に負けないように姿勢を維持する必要がありますが、これも筋肉の重要な役割です。

2つ目は、「熱源」としての働きがあります。
これも車に例えるなら、ヒーターの部分になります。
筋肉は運動をしなくても常に熱を出していて、それによって体温の維持に貢献しているのです。
人の場合は、36~37℃くらいの体温が必要ですが、気温はそれより低いことがほとんどなので、自分自身で熱をつくらなければなりません。
その熱をつくるのに最も貢献しているのが筋肉で、熱生産全体の6割を占めているといわれています。
この2つの役割以外にも、生きていく上で大事な物質を分泌する働き、外部からの衝撃から内臓を守る働きなどがあります。

そして、筋肉は遅筋(赤筋)と速筋(白筋)に分かれます。
遅筋(赤筋)は持久力に富んだ筋肉で、長い時間動作を続けても、疲れづらい性質を持ちます。ただし、瞬発力はあまりありません。また、遅筋繊維を鍛えても、ゴツゴツした体にはならず、細く締まった体になります。マラソン選手のようなイメージです。

有酸素運動マラソン

速筋(白筋)は瞬発力に富んだ筋肉で、遅筋の2倍速い伸縮動作が可能というのが現在の定説になっています。「伸縮のスピードが速い」ということは、瞬間的にパワーを出すスポーツに向いている、ということです。また、速筋繊維を鍛えると、ゴリゴリの体、逞しい体になります。

無酸素運動短距離走

一般的に筋肉を鍛えるとゴリゴリの体とイメージしますが、そうではありません!!遅筋を鍛えれば細く引き締まった体になります。女性芸能人やハリウッドスターもバリバリに筋トレしています。
正しい方法で筋トレすることで自分に合った理想の体を手に入れる事ができます。

まとめ

運動、筋トレを行う前に体の事を理解し、自分に合ったメニューを作る事が一番の近道となります。
もちろんプロに専属で教えてもうらのが一番ですが、一人でも続けれる意思とメニューがあれば問題ありません。
なんとなくやっていれば、なんとなくの結果しか出ません。やるからには計画的にトライしましょう。
体は嘘を付きません!!(笑)
次回からは主にトレーニング方法を紹介します。職場や通勤時等にも出来るちょっとした方法やマニアックな方法までお伝えする予定です。
私も肉体改造を計画し記事と一緒に成長できればなと思っています。
それでは、さようなら。

SNSでフォローする