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高機能チャットツール【チャットワーク】

こんにちは。デザイナーの真琴です。みなさんは社内のでのコミュニケーションツールは何を使っていますか??電子メールや直接会話やメモで伝言さまざまな方法がありますが、最近ではチャットツールが普及していると思います。弊社では、Skype(スカイプ)とChatWork(チャットワーク)の2つを使っています。Skypeを利用している方も多いとは思います。音声通話だけでなく、文字によるチャットも可能。1対1はもちろん、仲間同士でチャットルームを作成して、リアルタイムでコミュニケーションがとれます。今回は、有名で名の通ってるSkypeではなくチャットワークについてSkypeと比べながらお話していこうと思います。

  1. チャットワークについて
  2. チャットワークって無料?!有料?!
  3. チャットワークのメリット
  4. チャットワークのデメリット
  5. まとめ

チャットワークについて

チャットワークはクラウド型のコミュニケーションツールなので、Webブラウザがあれば、OSに依存することなく、ソフトのインストールも必要ありませんのでどこでもどのPCでも快適に使用することができます。※インストール版の配信もされているのでブラウザ版を好まない人でも安心です。
その他にもチャットワークには『マイチャット』という機能があります。マイチャットとは自分専用のチャットがあり、発言やメモがそのままチャットとして残すことが可能です。チャットはログとして保存されるので、あとで見返すことが可能です。
他にも魅力的な機能があるのでチャットワークの全貌を少しずつお話していきます。

チャットワークって無料?!有料?!

とりあえず導入するかしないか考える前に気になるのがお金かかるの?ってことだと思います。チャットワークにはさまざまなプランがあり無料の『フリー』からサービス満載で月額800円の『エンタープライズ』合計で4種類のプランがあるので自分にあったプランが選べます。
プランの比較表は下記の様になっています。

  フリー パーソナル ビジネス エンタープライズ
料金 1ユーザー
¥0/月
1ユーザー
¥400/月
1ユーザー
¥500/月
1ユーザー
¥800/月
グループチャット数 14 無制限 無制限 無制限
ビデオ通話 1対1 複数人で利用可 複数人で利用可 複数人で利用可
保存容量
(1ユーザーあたり)
5GB 10GB 10GB 10GB
画像プレビュー
ログ検索
ユーザー管理
各種機能制限
ログエクスポート
シングルサインオン
SLA(サービス品質保証)
広告の非表示

チャットワークのメリット

タスクスケジューラー機能

チャットワークの醍醐味の1つタスクスケジューラーです。この機能がとても便利です。Skypeだとこのような機能がないので、一度流れてしまった予定をログから探していかないといけないのでかなり面倒なことになります。でもチャットワークならこのように

・いつまでに・誰が担当で・なにをするとタスクに保存することができます。また対象となっているチャットを開いて確認しなくても『タスク管理』で現在の未完了タスクを一括で確認することができます。また期限切れや本日期限・1週間以内の期限などに表示させることも可能なので仕事の優先順位付けが楽になります。
このようなタスク管理はビジネスシーンではとても重宝する機能です。

カンタン検索機能

検索機能も優秀で横断検索と言って検索フレーズを入力する事で、全てのチャット履歴からフレーズを拾って検索する事が出来ます。

オフラインでも送信可能

Skypeと違ってチャットワークはクラウド型です。なので、相手がオンラインとかオフラインとかは全く関係なくチャット送信やファイル送信が可能になっています。

ストレージサービス

マイチャットという自分用のストレージが用意されています。『フリー』プランは5GBという制限がありますが、ここにファイルをアップロードしておくことで様々な端末から同じものを取得する事ができます。

LINEと違って既読がつかない

完全ビジネス用途に作られているチャットワークはLINEと違って既読が付きません。なので相手にプレッシャーなどを与える事なくメッセージのやりとりを行うことが可能です。

チャットワークのデメリット

Skypeほどの認知度がない

Skypeは世界的に知られているツールで、しかも現在はMicrosoftの傘下です。なので認知度からするとまだまだSkypeのほうが上です。

『フリー』プランだとグループチャットが14個までしか作れない

ビジネスで使用するとなるとやはり同じ業務をしているチームとのやり取りが多くなります。個々にチャットを送るのはありえないでしょう。ともなるとグループ内での情報共有をしたくなります。
しかし、フリープランではこのグループが14までしか作れないというデメリットがあります。
14個以上作りたい場合は、『パーソナル』プラン以上の契約が必要になります。

ストレージ容量が5GB

『フリー』プランのストレージは5GBといっても動画でもアップしない限り上限まではいかない気はしますが、仕事内容によっては5GB以上必要になるかもしれません。
5GB以上のストレージが必要な場合は、『パーソナル』プラン以上の契約が必要になります。

まとめ

いかがでしたか?個人的にはチャット的な使いやすさはチャットワークが優勢だと感じています。ビデオ通話や音声通話がメインならSkypeが優勢ではないでしょうか。セキュリティー面でもチャットワークに軍配が上がるであとは知名度だけがSkypeに勝てない要因です。現状、有名だからSkypeで運用してるけどという方なら社内だけならチャットワークに変更して見ることをおすすめします。ブラウザ版でもインストール版でもスマホ/タブレット用アプリでもどこにいても通知が確認できるので作業効率アップ間違いなしです。
チャットワークの詳細・ダウンロードはこちら

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株式会社 松平商会 デザイナーのマコトです。制作関係の記事を主に初級~あまり知られていなテクニックまで幅広く書いていきます。
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