月商100万円を達成するヒント満載!楽天市場・Yahooショッピング・ECサイト運営のマニュアル

1からはじめるAmazon(アマゾン)戦略

こんにちは。デザイナーの真琴です。
最近ブログを書いているときに家族の誰かが熱や風邪でダウンしていることが多いです。
みなさんも、昼夜の寒暖差で体調を崩さないようにお気をつけください。

いつも楽天やをwowmaなどのモールについてのブログを書くことが多かったのですが、
今回は、Amazon(アマゾン)について書いていきます。
私自身、Amazonについて勉強しだしたのが最近ので備忘録的な記事になると思います。
Amazon初心者の方は必ず抑えておいたほうがいい内容ばかりになります。

「楽天・yahoo・wowmaで売れている商品が必ずAmazonで売れるわけではない」始める前にこのことだけは頭に入れておいてください。

  1. 集客+接客
  2. 広告
  3. 検索キーワード
  4. 商品名の最適化
  5. 適正価格に設定する
  6. クーポンの配布
  7. 商品画像
  8. まとめ

1.集客+接客

Amazonだけには限らないのですが、バランスの取れた集客と接客が必要だと考えています。

私が考えているAmazonの集客と接客というのは

集客
・広告(スポンサープロダクト広告)
・検索キーワード
・商品名の最適化

接客
・適正価格
・クーポンの配布
・商品画像

上記の様に考えています。
集客の比重だけが大きいと無駄に広告費がかさむ結果になってしまいます。
接客の比重だけが大きくてもそもそも商品ページにお客様を呼べないと売上の向上は見込めません。

「集客」と「接客」のバランスがうまく取れているとより効率のいい売上を見込むことができます。
集客と接客の内容の説明をしていきます。

2.広告

スポンサープロダクト広告を使うと検索ページの最上部に表示されるだけではなく、関連商品の「この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています」の下にも表示されます。

目的の商品ページに来るのに、検索からが70%、他のページからが20%と言われています。

他の商品ページの流入を逃さない為にも、スポンサープロダクト広告が効果的です。

他にも、検索キーワードのデータ収集になります。
お客様が入力するキーワードを収集するために、出品している全ての商品をスポンサープロダクト広告に入れます。※最低単価でも構いません。商材によって最低価格だと表示されない可能性もございます。

3.検索キーワード

スポンサープロダクト広告で取得したキーワードを商品情報の中に入れて、SEO対策を行う。

店舗側が勝手に思っている、お客様はこんなキーワード入れるだろうといった思い込みではなく、スポンサープロダクト広告で取れたお客様が直接入れて検索しているキーワードなのでとても重要なデータです。

4.商品名の最適化

商材によってAmazonの商品名の付け方のルールがあるので、それを遵守しながらスポンサープロダクト広告で取得したキーワードを入れます。

他モールの様に、検索されるであろうキーワードを限界まで入れるといった手法はAmazonは推奨していないのでほどほどにしましょう。

5.適正価格に設定する

楽天やYahooなどの他モールと違い、サムネで高級感やオシャレ感を出して差をつけるといったことがあまりできないので類似商品とあまりにも値段の差がありすぎると選ばれにくくなる原因になります。

自社のオリジナル商品なら少々高価でも問題はないのですが、他店が出品している商品に相乗り出品する場合は値段を下げる必要があります。
複数の店舗が出品していると先に売れる様に優先順位がつけられます。
1.FBAに納品
2.価格が安い
3.在庫がある

他店舗よりも上記の条件で上回っていないと他店舗の在庫がなくなるまで自社商品が売れることはまずないです。
型番商品などは、とくに価格競争になってしまいます。

6.クーポンの配布

クーポンの内容に工夫が必要になりますが、配布している店舗が少ないので選ばれる理由の1つになります。

他モールでよく目にする「複数個購入で〇〇%off」といったものは、商材に難しいものが多いです。

例えば、スマートフォンケースを3つ購入で15%のクーポンをもらっても使えるタイミングのほうが少ないです。
他モールなら、スマートフォンケースと液晶保護フィルムと充電ケーブルとで3つにすることは容易ですが、Amazonでは別商品での同梱はほぼありません。
Amazonユーザーはどこの店舗で購入しているとか見て買ってる人は少ないです。

商材によって工夫が必要ですが、おすすめです。

7.商品画像

お客様の情報のほぼ大半が商品画像になります。
他モールの画像登録可能枚数が20枚なのにもかかわらず、AmazonはPCが9枚、スマホが7枚とかなり少ないです。
その少ない枚数でいかに商品を知ってもらうかの工夫が重要になってきます。
詳細に関しては、商材によって手法が変わるので今回は割愛します。

カラーバリエーションのある商品は、全てのカラーで商品画像を作成するのがベストです。

ブラウンが欲しい人に、レッドで説明してもイメージしにくいからです。
5カラーある商品なら最低35枚商品画像が必要になります。他モールの20枚より多くなりましたね。制作目線で考えると辛いですが、お客様の為なので頑張りましょう!!

8.まとめ

今回は、全体をざっくり説明した感じになりましたが、次回は詳細を深掘りできたらと思っています。
最後になりましたが、一番重要なことがあります。
「Amazonのルールを絶対に破らない!!」
ルールを破ると検索対象外にされてしまう場合などといいことが全く無いので、ルールは必ず守って運営しましょう。

by
株式会社 松平商会 デザイナーのマコトです。制作関係の記事を主に初級~あまり知られていなテクニックまで幅広く書いていきます。
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