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【商品撮影にオススメ!】インスタ映え風写真の作り方!

こんにちは!デザイナーの木畑です。
最近HUAWEIがなにかと話題になっていますね。現在私のスマホはHUAWEIのP20liteなんですが、HUAWEIユーザーはこの先肩身が狭くなりそうで悲しいです…。
この際なので、今後はスマホを変えるときはいろんな企業のスマホを使ってみようかと企んでいます。次にどの機種を使うか楽しみになってきましたが、今はお気に入りのケースを付けているのでまだしばらくはP20liteを愛用しようと思っています!!

ところで今日は、商品撮影におけるイメージカットについてお話したいと思います。
商品撮影の背景は基本的に白背景ですが、商品ページやSNSに使用する写真などで、違った背景や演出用の小道具が必要な時もありますよね。
最近だと楽天のサムネが白以外のベタ塗りの背景が禁止されたり文字入れも制限されているので、競合と差をつけるためにもイメージカットのような写真が必要となる場面も多いと思います。

でもそう言った雰囲気重視の写真を撮る時、実際にどんな背景や小物を揃えれば良いのか迷う事はありませんか?
今回はスマホケースを販売している弊社で使っている撮影小道具の中から、商品に合わせやすい汎用性の高いオススメのアイテムをご紹介します。

  1. イメージカットとは
  2. アイテム紹介
  3. 【番外編】女性向けアイテム
  4. まとめ

イメージカットとは

商品のディテールや機能の紹介とは別に、商品のデザイン面をアピールするための写真です。
その他に、その商品を実際に使っている自分を想像させるような演出がされた写真の事として今回は紹介していきます。

アイテム紹介

背景を演出するものから、シチュエーションを演出する小物を紹介したいと思います。

大理石調の床材

弊社には大理石やフローリン調など数種類の床材があります。
本来は室内の床に引くためのこのマットタイルですが撮影時にも大活躍です。
とくに大理石柄は幅広い商品にマッチするので使用頻度が高いです。
主張しすぎない模様なので、白背景では味気ない時や、少しキレイめなイメージで撮りたいときによく使います。

木の板


弊社には白とブラウンの2種類の板があります。
程よくエイジング加工がしてあるとそれだけで雰囲気があります。
たとえば白を使うとカジュアルに。ブラウンの面を使うと重厚感が出て少しラグジュアリーな雰囲気を演出できるので様々なデザインの商品に使えます。

好みの風合いの板と遭遇するまで探すか、理想とする風合いの板がなければ作ってしまうのも一つの手だと思います。
最近だと100円ショップでもミルクペイント用のペンキが販売されているのでお手軽に雰囲気のある板が作れます。

色画用紙

私が特に便利だと思う瞬間は、カラーバリーエーションが多い商品を撮影する時です。
カラーバリーエーションが多いけど一枚の写真に1色でも多く写したい時によく使います。
その他にも、デザイン的にもどうしても木目のナチュラルなテイストや大理石の洗練された雰囲気には合わない商品のときに役立つので、私の中では困ったときのお助けアイテムといった感じです。

腕時計&メガネ

生活感とおしゃれな雰囲気を出すためにとっても凡用性の高いアイテムです。
メガネも時計も「外出時につける」「家に帰って来て外す」など意外と幅広いシチュエーションに出てくるので実際に使う場面の雰囲気を出しつつおしゃれに見せてくれるので便利なアイテムです。

雑誌類

撮影する商品のテイストに合っていればファッション誌でもビジネス誌でもなんでも良いと思います。
海外のものが良ければ、旅行などの時に現地で調達したり、オークションサイトや古本屋でも手に入ります。
古本屋だと海外の雑誌類のコーナーで一冊200円ぐらいから置いているところも多いので簡単&安価に調達できます。
もしくは海外旅行に行く知人にお土産として頼むのも一つの手だと思います。
私は使うページによって彩りを添える役目としても使っています。

海外のコイン


イメージカットのように雰囲気重視の場合は海外のコインだとおしゃれ感がアップします。
私は、外出時のイメージを出したいときに使います。
コインと一緒にカフェの紙カップと一緒に撮って「カフェでお茶してます」という体の出先の雰囲気を演出したり、画角にキラッとした光が足りない時に隅に置くことでアクセントにもなって結構便利なアイテムです!
海外旅行の際は使い切らずに持ち帰って保管しておくことをオススメします。

【番外編】女性向けアイテム

明らかに女性へ向けたデザインの商品には、メイク道具を添えて撮影すると一気にそれらしい雰囲気になります。この写真では「メイク動画を見ながら実際に自分もメイクをしている」と言う場面をイメージして撮りました。

まとめ

紹介したアイテムを実際に使って撮影したイメージカットです。いかがでしょうか?
「なんとなくおしゃれだから」と関連のない置物や雑貨類を添えるよりも、その商品を使う人や場面をイメージして並べたほうがグッと魅力的に見えると思います。
イメージカットでは商品を魅力的に見せることも大事ですが、生活感を出すことを意識して商品を使う場面を考えると演出用の小道具も選びやすいと思います。

by
デザイナーのきばたです。 入社直後にスマホをP20liteに変えました!理由は弊社で販売しているケースを使いたかったからです!笑 ブログでは撮影や制作について、初心者からみた疑問点やちょっとしたコツなど紹介していきたいと思います。
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