月商100万円を達成するヒント満載!楽天市場・Yahooショッピング・ECサイト運営のマニュアル

WEB素人がスマホで買物した時に感じるストレスまとめ

こんにちは、吉識です。播州地方は秋祭りも終了してしまいました。
天候も日にちによっては悪いところもありましたがなんとか大降りにならずに終わったかなっと思います。
やはり祭りで頑張っている人は輝いていてとても魅力を感じました(笑)
暇があれば動画を見て祭りの余韻に浸っています。また来年までが待ち遠しいです。
 
話は変わりますが今回は、ショップを利用するお客様の目線で
ショップの買い物のときに出てくる問題を考えていこうと思います。
 
 

  1. 送料別の商品で配送にかかる送料を確認する
  2. クレジットカード以外の決済方法で購入するときに決済手数料を調べる
  3. キャンプ用品でBBQコンロと炭とトングを一つの店舗で購入する時の導線を見る
  4. スマホサイトのページが貧弱で詳しくはPCサイトを御覧くださいと書いてある問題
  5. まとめ

 
 

1.送料別の商品で配送にかかる送料を確認する

送料別の商品で実際に送料が何円なのかを知りたい時に商品ページを見ても記入がない。
ネットショップは手軽にパパッと買えるところだと思っているので
わざわざ時間を割いて送料の表記されているところを探さなければいけないという、その手間がめんどくさいです。

探すには、トップページに戻って「会社概要・決済方法・配送方法」から送料を探す作業をしないといけません。
この時にかかる時間は人それぞれですが1分くらいはかかります。
お客様側からすると、めんどくさくなって「もういいや」っていう気持ちが大きくなり買うのをためらったりやめてしまったりします。
そもそも送料の記入場所を探すのに探し方がわからない人やネットショッピング初心者では探せません。
こういう時にお客様が違う店舗で購入してしまう可能性も高いです。
自分の店舗しか売っていない商品なら、送料など書いていなくて探す手間がかかっても「これがどうしても欲しい」というお客様がいれば買ってもらえる可能性は高いです。
でもお客様は沢山の店舗の中から同じ商品や似たような商品を探して見て決めるので送料表記という点でも、ちゃんと商品ページに書かれている店舗の方が分かりやすくて「ここの商品を買おう」となります。

2.クレジットカード以外の決済方法で購入するときに決済手数料を調べる

これも商品ページに書いてないと探さなければならない。
トップページに戻って「会社概要・決済方法・配送方法」から決済方法を探す。
この時にごくたまに決済方法の種類で各決済の時にかかる手数料が何円なのか表記されていない時や、表記が曖昧な書き方のものがあって「この決済の仕方は手数料がかかるのか、かからないのか分からない」という時がありました。
決済の時もできれば手数料がかからない方法で購入したいから手数料が書いてなかったり、曖昧な書き方だと分からないまま購入して支払う時に手数料を取られてビックリ!!ということもありました。
こういう時にその手数料が納得できないお客様などは、店舗にクレームを言う人も出てくると思います。
知らないまま手数料取られるのは損です。おまけに「もうここの店舗では買わない。」という気持ちになり買い物はしないと思います。
 
決済手数料一覧
 
このサイトでは、商品ページの購入の下に決済手数料について書いてありました。
こういう小さなことだと思いますが、見えるところに表示されていることでお客さんからすると
自分が選択しようとする決済方法の手数料が分かれば納得して商品を買うことができます。
本当に小さなことですがこういうのがあれば安心して買い物ができる店舗としてお気に入りショップに入れて、次も何かあればこの店舗で買い物しようという気持ちになります。

3.キャンプ用品でBBQコンロと炭とトングを一つの店舗で購入する時の導線を見る

例えばキャンプするということになり、キャンプ用品をネットで揃えるときに
BBQコンロの商品を購入することに決めて、まずその商品を買い物かごに入れておきます。
同じ店舗で炭やトングを買いたいときに、わざわざ店舗のトップページに移動してそこから一つ一つを検索かけて探していくのは手間です。
そこでBBQコンロの商品ページに関連商品として炭やトングなどBBQ用品に必要な物のページを各ページにリンク付けして表示されるようにしておけば、探していたものが手間なく簡単に出てきてパパッと購入でき簡単に買いまわれるという点で買い物がしやすくなります。

余談ですが、店舗側だと商品売り上げの効率という面では、そこまで必要でない商品であっても「ついでに・・・これも一応見ておこう」となりページを開いていく。
こうすることで購入の確率も高くなっていくと思います。
簡単に例えるならスーパーのレジの手前の陳列されている商品みたいなもんです。
本当は買わなくても大丈夫なものでも、ついつい買ってしまう。
これは皆さんもついつい買ってしまったという経験があると思います。
この方法は私の考え方なので真相はわからないですが売り上げを上げる方法の一つです。

商品に関連しない商品をただ売り上げを上げるために載せるのは逆にお客様側からすると印象は良いように見えません。
ただ買ってほしいから載せているだけというのが見え見えです。
なのでリンク付けするのは絶対に関連のある商品じゃなきゃ見てもらえないです。
効率をただ上げたいからではなくて、まずはお客様の立場になり考えることがとても大切です。

4.スマホサイトのページが貧弱で詳しくはPCサイトを御覧くださいと書いてある問題

これは現代社会に乗れていないなって思います。
こんなページのサイトがあれば、わざわざPCサイトで開いて見る。という作業が面倒で見るのをやめてしまいます。
家に居てなおかつPCを持っていればPCで買い物できるかもしれませんが、
やっぱり今はスマホの時代だからこそ、スマホでサイトをみるのが普通になってきています。
時間が空いた時など身近にあるスマホで簡単に見れて手軽に買い物ができる時代になってきたのにスマホサイトを疎かにすることは、とても損しているのでスマホサイトのページを改良していくべきです。
 
 

まとめ

ショップ側からすると、こういう上で書いた点は「買い物しているなら知っているだろう」「知っていて当たり前だろう」と思うかもしれませんがお客様全員が知っているはずありません。逆に知らない方が多いと思います。
ネットの使い方が細かくわからない人・買い物が初めての人・様々な人がいる中でも様々な問題もたくさん出てきます。
ショップ側の“知っていて当たり前”という考え方はよくないです。
お客様は知らないだろうから分かりやすく見やすく買い物できやすいようにする。というお客様の立場になってみて商品を販売するのがいいです。

by
松平商会 出荷担当のよしきです。趣味は秋祭り観戦・バレーボール・スノーボード・野球・スポーツ大好き20代前半の新婚ホヤホヤです(笑)
SNSでフォローする